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2018年9月19日 (水)

ブックトーク

今日は2回目のブックトークでした。


他の事業に参加してくださっているKさんが

この本をぜひ紹介したい!と持参して参加してくれました。

写真上段の真ん中、「赤松小五郎ともう一つの明治維新」

著:関良基

メディアでは語られることが少ない明治維新の側面について書かれている1冊です。


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他には「ペンの力」「ことばの劇薬」「社会の中で居場所をつくる」「可笑しな小屋」など。




私の読みかけの本もありますが。。。


文字離れが進んでいるといわれていますが、


紹介しあって、刺激を受けて、いろんな本に出会っていきたいです。


次回は11月21日です!!

2018年9月18日 (火)

再び、「同和問題解決推進協議会答申」について

人権まちづくりセンターを拠点に、「答申」を活かした取り組みを!

1.15年ぶりの「答申」

2018326日、豊中市「同和問題解決推進協議会」(第7期)が、同和問題の解決を図るための具体的な教育・啓発の進め方について」淺利市長に「答申」を提出しました。同解協」の前身である「同和対策審議会」の答申(2003128日)から15年ぶりになります。

「答申」は、「同和地区とその住民に対する差別的な意識とその表れである差別事象が残っている限り、その解決に向けた教育・啓発が取り組まれる必要があることは言うまでもない」「現在もなお部落差別は存在するという認識は、豊中市においても当てはまる」との現状認識を示しています。

また、「人権まちづくりセンターが置かれていることを啓発の面からも積極的に評価するべきである。同和問題に関わる情報の収集、差別を受けてきた当事者の経験や思いの発信、有効な教育・啓発手法の開発を進め、同時に学びの場として機能する拠点が地域に存在するということの意義は非常に大きい」と、部落問題解決の拠点施設としてのセンターの役割と機能を指摘しています。

「答申」が出されてまもなく半年。改めて部落差別の現実を見すえ、「答申」を導きの糸とし、部落問題の解決のための新たな取り組みにかからなければならないと思います。

2.部落問題は今・・・

部落問題については、「寝た子を起こすな」という考え方がずっとあり、カベになってきました。差別は何らかの「違い」を理由にして起こりますが、部落差別はその「違い」がありません(もちろん、違いがあろうがなかろうが差別は許されないし、正当化することもできません)。だから、部落だと言わずに、黙っていればなくなるのではという考えが成り立つのです。そうであればこんな楽なことはありませんが、実際は部落を暴かれ、容赦なく差別されました。

それに異議申し立てをしたのが水平社で、部落民であることを誇れ、団結して闘おうと訴えました。豊中でも運動が興って95年、現在の地点に来ています。

今、差別はあからさまではなくなり、直接「私」に降りかかってくることもなくなり、環境やくらしも改善され、部落外との「格差」も是正されました。肝心なことは、これで部落差別がなくなり、解決するのかということです。あとは残りかすだけという見方をするのであれば、問題なしということになるでしょう。そうではなく、部落差別の根っこを掘り出す作業はこれからだ、という見方もあります。

どちらの見方・立場に立つのかで、向き合い方は違ってきます。

3.部落問題と出会い、学べる場を!

「答申」では、小中学校で部落問題学習が取り組まれなくなってきていることについて危惧が表明されていますが、きちんとした手当てをしないと、取り返しのつかない事態になるほどの深刻なことだと思います。

大切なことの一つは、どこで・どのように部落問題と出会い、部落問題についての見方・考え方(「部落問題観」)を身に付けるのかということです。いったん刷り込まれ、出来上がってしまったものを変えたりするのは簡単ではありません。だから、少なくとも義務教育の時代に、きちんと部落問題と出会い、「部落差別はおかしい、間違っている」という認識を身につけることがとても大事になります。

そして、問題を突き詰めれば、「人は、なぜ部落差別をするのか」という問いに行き当たります。その答えが見つかれば、部落差別をしないための取り組みが可能になりますが、残念ながら、答えはまだ見つかっていません。そして、ほとんどの人は「私は部落差別をしない、関係がない」と思ってくらしていますから一筋縄ではいきません。

はたと困ってしまいますが、手をこまねいているわけにいきません。できそうなことは何かと考えると、はるか彼方にあると思っている部落問題との距離を少しでも縮めるための工夫をすることではないかと思います。いろんな手段でいろんな情報を提供し、部落問題や部落と出会い、学ぶことができる場をつくり、人々が抱え込んでいる「部落問題観」を揺すぶることではないかと思います。

そうした取り組みの拠点になるのは、二つの地区に存在する人権まちづくりセンター以外にはありません。部落差別の歴史と現実に向き合い、取り組みを重ねてきた両センターこそが、その強みを発揮できるはず、いや、しなければならないと思います。「答申」を絵に描いた餅にしないためも。(ささき)

 

2018年9月13日 (木)

第1回「同和問題解決推進協議会」(第8期)を振り返る

830日に行われた第1回協議会では、新しい会長に卜田真一郎(常磐会短期大学教員)さんを選出し、差別事象の報告、8期の協議会の進め方及びスケジュールについて、今後の教育・啓発の進め方について議論しました。

 

私としては第8期協議会のテーマは、7期協議会が今年326日に提出した「答申」をどう具体化していくのかということだと思っていました。しかし、事務局(人権政策課)の提案には、資料とて「答申」はありましたが、そうしたものはなく、いきなり、7年前に人権文化部が制作した人権啓発パネルの更新を考えているが、意見を聞きたいということが出されました。もちろん、それはそれで必要なことですが、今この時点で議論すべきことではないと思います。一体、市は「答申」をどのように考えているのか、誠実に実行する気があるのか、いくつも疑問符がつきます。

 

豊中市は、同和行政基本方針(1988810日)と同和行政推進プラン(2004326日)に基づいて同和行政を進めていますが、20年および14年前に策定されたものです。部落差別のありようも含め、諸状況も変わってきていますから、改訂ないし作り直しが必要だと思います。「答申」はそのためのまたとないきっかけになると思います。そうした問題意識があれば、もうちょっと違った提案があるはずです。このままでは、「答申」はお飾りになり、死文化してしまいます。5カ月間、何をしていたのかと思います。

 

協議会は、2年間で5回(あと4回)の予定ですから、あれもこれも議論することには無理があります。優先順位をつけて、テーマ(課題)設定をきちんとしないと有意な時間にはなりません。ここは事務局の力量が問われるところでもあります。2回目に向けて、しっかり仕込みをやってほしいと思います。

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2018年9月11日 (火)

強制不妊手術を考える

6月の地震、7月、8月の豪雨、そして先週の台風被害。

なんとも落ち着かない日々が続きます。


安倍さんは原発はコントロールできていると信じられないような発言をしていますが、

自然災害は絶対にコントロールできません。


オリンピックも万博もカジノもいりません。



さて、次回10月10日(水)の人権文化まちづくり講座のフライヤーが出来上がりました。


ドタバタというか、ダラダラというか、出来上がりがいつもより遅くなってしまいました。



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モニターでみるとなかなか派手ですが、手元に届くフライヤーはこれよりも少し薄めなので
ほどよい色合いになるはずと期待しています。



全国で提訴が相次ぐ形となった強制不妊手術の問題。


本人の同意なしに手術されられた人たちが人としての尊厳を取り戻すべく立ち上がりました。


産む産まないは本人の意思が最重要です。
障害があろうがなかろうが、産みたい人が産み育てられる社会、

そして産まない、産めない女性たちが差別されない社会を築くのは

私たちひとりひとりの意識や行動ではないでしょうか。

是非お越しください。

2018年8月31日 (金)

2018年度第1回同和問題解決推進協議会がおこなわれる!

830日の夜、豊中市役所にて2018年度第1回同和問題解決推進協議会(以下「同解協」)が開催された。

同解協は今期で8期目を迎える。数人のメンバーが新たに入れ替わったこともあり、前期までとは少し違った雰囲気でのスタートとなったが、一度議論がはじまると質問や意見がどんどんと出されていくなど、前期と同様に非常に熱い2時間となった。

前期では、市長からの諮問を受けて、「豊中市における同和問題の解決を図るための具体的な教育・啓発の進め方についての答申」が出されたわけだが、この「答申」はあくまで部落問題の解決にむけて具体的に取り組んでいくためのスタートラインが新たに整備されたすぎない。ただ“出されただけ”で、活用や実践につながらなければ意味がない。

この「答申」が豊中市行政や教育の現場において活用されていくとともに、部落問題解決のための具体的且つ効果的な取り組みの実践につながっていくよう、第8期の同解協をとおして、その方法について考えていきたいと思う。

 

2018年8月30日 (木)

高野山夏期講座を終えて

暑い大阪を離れて、涼しい高野山へ行ってきましたが、今回は台風の影響を受けて、2日目の夜は「あらしのよる」でした。

幸い交通機関への影響も少なく、無事に帰ってまいりました。

 

今回で49回目となった高野山の夏期講座ですが、様々な人権問題をテーマとした講座が盛りだくさんで、どの講座に参加するかをすごく悩みました。

初日の1講目は、ジャーナリストの津田大介さんにより「インターネット上の差別問題の現状と解消に向けた取り組み」について。

2講目は、大阪国際大学の谷口真由美さんより「世界人権宣言70年と日本国憲法」について。

2日目の1講目は、ルポラーターの杉山春さんより「自死は、向き合える」。

2講目は、東北大学の黒坂愛衣さんより「ハンセン病家族たちの物語」。

3講目は、立命館大学の文京洙さんより「在日朝鮮人問題入門」。

4講目は、大阪企業人権協議会の宮内雅也さんより「ハラスメント問題入門」。

3日目は、公益社団法人 全国人権教育研究協議会の桒原成壽さんより「部落差別解消推進法と同和教育の課題」についてお話を聞きました。

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津田さんのお話の中では、パソコンやスマートフォンが普及し、ネット上で価値観の合う人がつながり、一部の情報を間違った形で流すなどがおこっていて、その背景には、人権的利益よりも、デマを拡散する方が儲かる状況があると聞き、難しい問題と感じました。しかし、マイナスばかりはなく、地震が起きた時に、いち早く状況の把握ができたなどもあり、プラスの影響が広がればと感じました。

谷口さんのお話しでは、日本国憲法や世界人権宣言は、何のためにあるのかについてや、日本は国連へ加盟はしていても、国連の勧告に対して対応できていない現状についてもお話していただきました。

 

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2日目の杉山春さんのお話しは、テーマは自死の問題でしたが、その背景にある問題は、社会の問題でもあるということで、これまで取り組まれて来た児童虐待の問題の背景にもつながる社会の問題ということで、児童虐待の話もしていただきました。

黒坂さんのお話しは、ハンセン病の家族に焦点をしぼった内容で、ハンセン病の当事者が受けて来られた偏見も大きな問題だと思いますが、家族が受けてきた差別なども多く、まずは家族の会が全国に1つしかないのに驚きと、家族がしんどさを共有できる場が少なく、もっと広められたらと思いました。

文さんのお話しは、在日韓国朝鮮の人たちは、なぜ日本に来ることになったのか?来てから今日までの経緯はどんなことがあったのか?など改めて学ぶ機会になりました。

宮内さんのお話しは、ハラスメントの種類の他にどんなものがあるのか?定義についても説明していただきましたが、実際に社内でおこった時に、どんな対応が必要なのかについてお話していただきました。

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最終日の桒原さんのお話しは、日々気になっている話で、学校現場での部落問題学習や同和教育について、特措法が切れて以降は、どんどん取り組みが少なくなっていて、一昨年施行された「部落差別解消推進法」に伴い、改めて部落問題学習や同和教育の必要性についてお話していただき、部落問題等に出会って来なかった若い先生方が多くなる中での、これからの課題についてお聞きしました。

 

かなり盛沢山でしたが、新たに知る事や改めて学ぶことなど、たくさんの学びの場となりました。

でも、数年前まで実施されていた、2日目の夜の映画会がなくなっていて残念でした。せっかくの夜の時間なので「獄友」の上映などしてもらえたらよかったのにと思いました。

難民問題を学ぶ

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昨夜の「人権文化のまちづくり講座」は、RAFIQ「在日難民との共生ネットワーク」共同代表の田中恵子さんとともに難民問題を考えました。

 

 

 

昨年日本で難民申請をしたのは約2万人、認定されたのは20人と聞いてビックリしました。少ないと聞いてはいましたが、これほどとは!実際の難民の数はこの何倍もありますが、私たちは気づかないまま通り過ぎています。

 

 

 

部落問題でもそうですが、人権や差別に関わる問題は、見ようとしなければ見えないし、知ろうとしなければ知ることもないし、見ても見ぬふり、知っても知らぬふりをしたままでいることができます。いわゆる当事者にならないと、身につまされないところがあります。

 

 

 

そして、今朝の「読売新聞」を見て、またビックリ!何と難民問題が大きく載っているではありませんか。しかも、田中さんも登場しておられます。もちろん、食い入るように読みました。田中さんの話とピッタリ重なる、いい記事です。

 

仮に昨夜の話を聞いていなければ、この記事に特別な関心・注目はせず、見出しを確認し、あとは斜め読みしていただろうと思います。

 

 

 

そうしたことをふまえると、問題・課題は様々にありますが、それらについて、きちんと知る機会・場を持つことがとても大事だと、自身を顧みて思います。「知る・見る・聞く」、これがなければ関心の生まれようがありません。それは学校教育でもいいし、講座でもいいし、テレビや映画でもいいと思います。

 

 

 

田中さんの話で基本的なことと現状を学び、新聞記事でそれを再確認し、アンテナの感度が上がり、距離があった難民問題がより身近になりました。

 

身近になりました。

 

2018年8月27日 (月)

焼肉ドラゴン

二回目の焼肉ドラゴンを観に行ってきました。
7月に観に行く予定だったけども、あいにく次女が体調を崩し中止となった。


一人で行くつもりが、映画を絶賛する私に夫が関心を示し、一緒に行くことにした。
夫は舞台の「焼肉ドラゴン」も観ていたからか



「舞台観たし、流れがわかるからあんまり泣けへんかったわ」



それが彼の感想でした。

マジョリティ代表の40代働き盛り日本人男性の感想です。

これが今の日本なんだなぁとしみじみ思った。

夫の口から「感動した」とか「めっちゃよかった」とかの言葉は微塵も期待していなかったけども。


時生のいじめ、進路について少しだけ話はしました。


哲男とテスが盃を交わすシーンは舞台にもあったそうだが、
私はすっかりその記憶が飛んでいた。

舞台も2回観たのに・・・!!


昔の中村を思い出すと、本当に本当に狭い路地だった。

高速や空港に向かう抜け道として時々車を運転したが、


「対向車、来ませんように!!!」と祈りながらアクセルを踏んだ。



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写真は2006年です。
時代に翻弄され、当時はこの国からも捨てられ、朝鮮半島からも捨てられた在日コリアン。


戦後の補償や謝罪どころか、73年が経った今、朝鮮学校を排除しようとする動きまで起きている。


それでもアボジは「明日はええ日になる」

そうつぶやく。
そう思わずには生きていけない時代だったのかもしれない。

2018年8月16日 (木)

街は閑散、暑さは去らず

天気予報によると、今日は雨ということで、朝から雲行きは怪しいが、降ったり止んだりで、まとまった雨にはなっていない。蒸し暑く、33度くらいにはなりそうだ。台風も次々に発生し、油断ができない。

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お盆休みや夏休みということで、車も少なく、いつもなら行き交う通勤・通学の人波もまばらだ。

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それにしても、連日の暑さには辟易する。職場まで30分ほどかけて歩くのだが、途中から汗が噴き出し、着いたころにはぐったりだ。

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2018年8月14日 (火)

平和映画会が終わりました

810日、蛍池人権まちづくりセンターで、平和映画会として「いわたくんちのおばあちゃん」を上映しました。

 

映画の内容は、主人公のかんたが、友だちのいわたくんと運動会に参加していました。そこで、2人の家族が一緒に記念写真を撮ろうとしますが、いわたくんのおばあちゃんは「いやーよ」と嫌がります。その理由を聞くと、おばあちゃんは戦争中に、みんなで記念写真を撮った後、広島に原子爆弾が落とされ、家族みんなを亡くしてしまったのでした。だから、おばあちゃんは、写真を撮ると、大事な人を亡くしてしまいそうで、写真を撮りません。そんな話を聞き、かんたは「戦争せんけえね、ケンカしても仲直りする」と誓います。

 

この映画はアニメ映画ですが、原子爆弾が落とされたシーンや、その後のシーンは、子どもたちには「こわい」とその場面を見ることができない子もいました。それでも、真剣に見て、聞いてもらえたと思います。

 

今回は、上映時間が短かったので、上映終了後に少しだけ感想を聞く時間を持ちました。

その進行に、児童館に来ている高校生が関わりたいと言ってくれたので、少しお手伝いをしてもらいました。

高校生の問いかけに、小学生も自分なりに感想を話してもらい、中学生も発言はできませんでしたが、アンケートには、おばあちゃんの気持ちと、自分の普段の生活と重ねて、感想を書いた子もいました。最後には、お手伝いをしてもらった高校生も、世界では今も戦争をしている国があることと、なくしていきたいと感想を伝えてもらいました。

«長内市長、初の「所信表明」