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2018年11月

2018年11月29日 (木)

1987、ある真実の闘い

先日観に行った「タクシー運転手 約束は海を越えて」の続編というか、

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関連作品の「1987、ある真実の闘い」を観に行きました。



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「タクシー運転手」は、1980年に起きた光州事件がテーマですが、

こちらはタイトル通り、1987年にソウル大学の学生が、取り調べ中に命を落とした事件から始まる。

当局は心臓麻痺だと発表するが、実際には「拷問中による死亡」だった。

さまざまな人たちの手によって、事実が少しずつ明るみになる。

市民が命がけで権力に立ち向かう運動が30年前に韓国で起きていた。



当時の実際の映像が出てきたり、暴行や拷問シーンは生々しくて目をそむけたくなる。


この映画に限らずだが、韓国は演出の規制が厳しくないのか、
ドラマにしろ、映画にしろ、物を投げたり、暴力シーンがなかなか激しい。



「タクシー運転手」は笑えるシーンがあっただけに、なおさら泣けたけど、

「1987」は笑うシーンがほとんどなかった。


それゆえ、泣かなかった。(最後に泣いたけど)

物語がシリアスすぎて、事実を基にしたフィクションだけども、

事実を隠蔽しようとする警察のやり方の汚さがむしろフィクションに感じるぐらいだった。


それでも必死に抗う市民。

命がけでこの国を変えたいと願い、行動にうつす人たち。


「残る武器は『真実』だけだ」


セリフが胸に残った。



正義とは、組織とは何なのか。


元をたどれば、韓国の民主化運動も、

植民地の問題から始まっているのではないのだろうか。


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マンガ、「沸点」もおすすめです。



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2018年11月27日 (火)

映画「愛と法」 観てきました!

なかなか行けなくて、やっと行って来ました。

 

見終わっての感想は、まずは、この94分間に、いろんな社会的問題がたくさん取り上げられていることに驚きました。それと2人の弁護士夫夫の人柄とあたたかさが全面に出ている映画でした。

 

この映画は、この2人の日常をまとめたドキュメンタリー映画。

 

2人は同性婚で、日常生活も仕事も一緒です。

 

弁護士という仕事から、いろんな相談がきて、裁判になるケースもあります。その内容は、戸籍を持てずに長年暮らしている人や、養護が必要な子どもたち、「君が代不起立」で処分された先生、作品が罪に問われたアーティストなど様々です。

 

どんな問題でも、自分の事のように当事者に寄り添っている姿があって、若者どうしのトラブルの背景には、どちらも母子家庭という、「何でしんどい人どうしがこんなことになるのか」と心を痛める場面があります。「いろんな理由でしんどくなっている人がこんなにたくさんいるのに、自分に出来る事は本当に限られている」と涙します。

法律の壁も感じながら、いろんな問題に、こころから取り組まれている姿が素敵です。

 

2人の日常はほのぼのしていますが、お互いに真剣に仕事に向き合っているので、意見がぶつかり合う場面もあったり、ほほえましい楽しい場面もあります。

 

ある日から、居場所をなくした子が同居をするのですが、3人での生活がきっかけか、2人は里親の研修を受けます。

 

2人のこれからの生活も、あたたかなほのぼのした日常と、仕事では悩みながら、社会と向き合って行くのだろうと思います。

そんな2人や、出演された人たちに元気をもらえた映画でした。

 

まだ、大阪では上映が続くと思いますので、是非観に行ってみて下さい。

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2018年11月24日 (土)

世界人権宣言70周年記念豊中集会

劇団石(トル)・キムキガンさんの一人芝居「人の値打ち」を上演しました。

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熱演はもちろんですが、ピシッと一本、筋が通っていて、グッと引き込まれました。部落問題について、見たこと、聞いたこと、学んだことがびっしり詰まっていました。

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部落差別とはどういうものであるのか、その厳しさとともに、そこに生きる人々の温かさと強さ、いわゆる戦後部落解放運動の「よき時代」が余すところなく再現され、「そうそう、そうだよね。そうだったよね」と共感し、相槌を打ちつつ、感情を揺すぶられました。

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それから半世紀、部落問題は「人権」に呑み込まれ、部落解放運動は輝きをなくし、部落の人びとは存在感をなくし、不可視化が進んでいます。水平社以来の歴史と伝統とその精神は途絶してしまうのかという思いにすら駆られますが、芝居を観て、いや、そうではないのではと思い直しました。

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歴史や過去を振り返るということは、そこにあった人たちの赤裸々な生きようが、現在に生きる私たちにつながっていることを知ることでもあると思います。あの時、何を思い、何をしたのか、それは幻ではなく、紛れもない現実だったのです。そう、部落差別という理不尽な重石を跳ねのけて、瞳をあげて手に手を取って敢然と立ち上り、立ち向かったのでした。芝居は、そのかけがえのない時間を再現してくれました。

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その時の心の震えやおののき、感動は忘れがたい記憶となって、人々の胸の内に刻まれたはずです。芝居によってそれらが呼び覚まされ、今ある自分を思う人たちの心のうちに去来するものを思うと、熱いものがこみあげてきます。

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勇気をもって、「この道」を進んでいきたいと思います。

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2018年11月21日 (水)

企業人権協との交流会

毎年、実施している交流会を20日に行いました。

今年のメインは、「部落問題の今昔を考える」をテーマにした「ワークショップ」。部落問題をめぐる状況の変化をふまえ、問題解決への道筋を考えました。

はじめに、問題提起ということで、「季報 唯物論研究第144号」から黒川みどりさんの論考「部落問題を普遍的課題に―竹内好を手がかりに」と、その中でとりあげられている、「雑誌 部落 19591月号」の「沖縄から部落へ」 (竹内好)を参照しながら、部落問題のとらえ方をなぞりました。

その後、黒川さんの言葉からお借りした、「部落差別はもはやほとんど存在しない。解消に向かっているのだから、ことさらとり上げる必要はない。とり上げることはむしろ逆効果である。」をテーマにワークをしました。

各グループで熱心に意見が交わされたようで、「ほかの人の意見が聞けてよかった」「部落問題を改めて考える機会になった」などの感想がありました。

短い時間でしたが、とても有意義だったと思います。

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ブックトーク

午前中はブックトークでした。
参加者は4名の顔なじみさんですが、


多くの知識や知恵をお持ちの方たちが集ってくれました。



主催であるこちらが毎回とても勉強させてもらっています。


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本の話から映画の話、そして太平洋戦争の話など


とても楽しい時間でした。



次回は1月16日(水)10時です!

2018年11月19日 (月)

多様な性を生きる②

講師は関西大学文学部准教授の井谷聡子さん。


井谷さんのお隣に座っている女性が井谷さんだと思っていたら、

その隣の少し日焼けした短髪の小柄な黒いパンツスーツの女性が井谷さんだった(すいません)

多様な性、セクシュアリティやジェンダーのことを、自分が教わっていたら、

もっとラクに生きられたのにと冒頭話されていた。

ジェンダーの多様性、性自認や体の性別、ジェンダー表現、そして性別役割、性的指向、性的な実践など。

これまでは「LGBT」や「LGBTQ」と呼ばれていた、性的マイノリティを指す言葉も、

今では、「LGBTQQIP2SAA」にまで増えているし、そのなかには、ヘテロセクシュアルやシスジェンダーも含まれなければいけない。


当事者たちが今もなお、偏見と闘いながら、自分たちの存在を主張しながら模索しながら
現在進行形として、理解を得るために行動しているのが、まさにセクシュアルマイノリティの問題だなとしみじみ感じました。

自分自身がLGBTであることを打ちあけた相手は、家族ではなく、同級生が72%と圧倒的に多かった。


カミングアウトしたことで、いじめられたりとかはなかったんですか?と質問させてもらったが、
信頼できる友人にカミングアウトしているから、いじめられたりはないそうだ。


そうではなく、見た目がなよなよした男の子が、ゲイかどうかわからないけど、

「男っぽくない」という理由でいじめられたり、殴られたりする事象が多いという。




そのせいか、「ゲイであることで自殺を考えた」ことのある平均年齢は15.4歳で、

実際に自殺未遂(初回)に至った年齢が17.7歳というアンケート結果が出ている。
女の子が「男っぽい」からといって、いじめられるというケースはあまり聞かない。


世の中が「男は男らしく」ということを求めているんだなと感じた。


日常生活のなかでの困難、トイレ、更衣室、健康診断や、

異性愛前提で作られている保健の性教育、絵本、文学、進路相談など

まだまだ配慮が必要なことがたくさんあると思った。


決して「特別扱い」をするべきだと言っている訳ではない。


マジョリティがアクセスできるシステムに、マイノリティがアクセスできないのは
マイノリティが特殊だからではなく、やはりシステムそのものに問題があると考えなければいけない。


そのシステムを考えるのは誰なのだろうか。

誰の権利を、誰が決めて、誰にそのチカラが与えられているのか。



障害者問題もそうだけど、セクシュアルマイノリティの問題も、当事者抜きには語れない問題であることをひしひしと感じた。

多様な性を生きる~マイノリティ問題を超えて

金曜日は、「世界人権宣言70周年記念講演会 多様な性を生きる~『マイノリティ問題を超えて~』」に参加しました。


豊中市文化芸術センターに行くのは初めてでした。


今年は確かに世界人権宣言70周年。


豊中には世人権の豊中連絡会議があって、それなりの取り組みをしている。

豊中連絡会議とは全く別物の講演会に、取ってつけたかのような世人権70周年記念という文言に若干違和感を感じた。



しかもこの講演会は、豊中市が事業を委託している業者の学習会として位置付けていた。


まちづくり協会や市民活動情報サロンのように、人権問題を扱っていたり、市民活動をサポートするような団体であれば、ある程度、LGBTの問題は知っているけれども、


清掃の業者など、普段の業務と人権問題が何らかかわりがない職種の人たちには、だいぶとハードルが高いのではないのだろうか。

委託業者に学んでもらいたいのであれば、それなりのテーマを設定すべきだし、
講演会の内容を、どのように自分の仕事に活かすことができるのかなど、

それこらへんのフィードバックまで考える段取りにしなければいけないはずだ。


先生の話はすごくよかったのに、ただ単に「参加しなさい」だけは学びに繋がるはずがない。


現に、講演終了後に会場の外に出た男性たちは

「難しかったわ」「ようわからんかったな」と話していた。


長くなったので、講演内容は別で書きます。





2018年11月15日 (木)

「はじめてみよう!これからの部落問題学習」①

1110()、はじめて人権スコラに参加しました。

 

「はじめてみよう!これからの部落問題学習」全4

1講目「なぜ若者は部落に対してマイナスイメージをもってしまうのか」

講師:石元清英さん(関西大学)

 

今回は、これまでの部落差別を中心とした人権問題の取り組みの成果と問題点の振り返りをして、これから何を伝えて行くのか?についてお話しいただきました。

 

2013年に豊中市で実施された「人権についての市民意識調査」では、50代以下の人たちは70%~90%の人が人権に関する教育を受けた事があると答えていますが、10代~20代では同和問題について学ぶ機会が減っています。

 

大学生のアンケートから、部落に対するイメージを聞くと「暗い」「怖い」「貧しい」「閉鎖的」などが出てきます。では高校までに、部落問題についてどんなことを教わったのか聞いてみると、「身分制度」「差別はしてはならない」「結婚差別」「就職差別」についての内容が多く答えられていて、同和教育の中で部落問題が正しく伝わっていなかったように思います。

 

201612月には「部落差別の解消の推進に関する法律」ができ、予算措置や罰則もありませんが、差別の実態を認め、教育・啓発や実態調査の必要性を求められた内容になっています。

 

講師は、今後の部落問題の取り組みは、「部落に対する偏見や誤解に向き合って行くためには、問題や実態を可視化することが必要ではないか」と話されました。

 

いろんな取り組みを続けていてもなかなか難しいですが、部落差別の問題を自分の事として捉えられるような取り組みを積み重ねていきたいと思いました。

 

次回2講目は、121日『自分のことばで部落問題を語るために~「差別語」問題を整理する』について、石元さんにお話しを伺います。

2018年11月14日 (水)

五中生の体験学習

先週は第五中学校の2年生が、体験学習で豊中人権まちづくりセンターとまちづくり協会に来てくれました。




豊中市役所で開催されていた世界人権宣言パネル展の撮影に行ってもらい、
撮影した写真を使って、パネル展の宣伝ポスターを作りました。



そして新聞記事の切り抜きをして、自分たちが気になった記事をピックアップ。


その記事の感想なども添えてもらいましたが、

記事の本文よりも長い感想を書いてくれました。



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普段はできない貴重な体験をしてもらえたのではと思います。


これからの進学や就職に向けて、少しでも役に立てたのなら嬉しく思います。

2018年11月12日 (月)

障害者問題から市民社会のあり方を問う

土曜日は人権スコラに参加しました。


テーマはタイトルの通り、「障害者問題から市民社会のあり方を問う」で、
2講目の「強制不妊手術から現在の出生前診断、複合差別を考える」でした。



講師は藤原久美子さん(神戸Beすけっと)、


寺田さち子さん(神経筋疾患ネットワーク)、

矢野恵子さん(障害者グループ「あやかぜ」)のお三方でした。

(肩書は人権スコラのパンフレットから抜粋)



「恋人は?」「彼氏は?」「結婚は?」


障害のある女性はそんな質問からも省かれる。



しかし、いざ、社会に出ると、アンケートに答えた女性障害者のうち、3人に一人が、

性被害や性的いやがらせに遭ったという。


障害者であるがゆえに「性」のことから無視される差別。


性的ないやがらせをうける女性差別。


これを複合差別といわずに何というのだろう。
関心が低いのか、参加者が少なかったのがすごく残念でした。


国が進めてきた強制不妊手術は、「自己責任」や「個人の選択」として
個々にゆだねられてきている。
けれども、結果的に社会が障害者を受け入れない風潮にあるがために

結局は中絶を選択(障害者を排除)することになっているのではないのだろうか。


かりに出生前診断で「陽性」が出たとしても、


病院や自治体が、「こういう支援がありますよ」「こういう療育があります」といった
情報を示してくれたならば、妊婦さんもその家族も、不安が解消されるはずだ。


成長の過程で、事故や病気で障害を負う可能性は誰だって持っている。
それなのに、なぜ生まれてくる新たな命だけが、選別されてしまうのだろうか。


障害ってそんなに悪いことなの?

そんなことを考えた二時間はあっという間でした。

2018年11月 9日 (金)

人権教育をすすめる市民の集い

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日、午後、アクア文化ホールの人権協「市民のつどい」に参加。セレモニーの後、お二人から活動発表があり、その後、清水健さんの記念講演がありました。恒例の取り組みですが、参加者の心を刺激する工夫が凝らされているなあと感じました。

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清水さんの講演は、さすがに場慣れしているなあと思いましたが、関西弁のひらがな言葉での語りは、自分のこれまでの生き方を赤裸々に、おごることなく、謙虚で、「そうなんだ」との共感を呼んだと思います。


人は生かし・生かされ、守り・、守られ、支え・支えられ・・・ているということがよく伝わってきました。だから、自分の大切な人・大事な人をぎゅっと抱きしめ、「ありがとう!」と言ってほしい、という訴えがじわっと沁みてきました。

話を聞いて優しい心持ちになれたのではないかと思います。

そして、私が嬉しかったのは、喜多正顕議長が挨拶の中で、人権課題に触れた際に、「同和問題や拉致問題・・・」と 言われたことです。かつては当たり前でしたが、昨今は他の問題に埋もれた感のある「同和問題」をトップにされたというのは、とても心強く思いました。

2018年11月 7日 (水)

タクシー運転手 約束は海を越えて

ソン・ガンホ主演「タクシー運転手 約束は海を越えて」を観てきました。

9月末に塚口さんさん劇場に行く予定が変更になり、

今日が最終日となった、新開地のパルシネマしんこうえんに行ってきました。


商店街を抜けて、坂道を下ったところにあるこじんまりとした映画館でした。

TOHOなどの大きなシネコンではなく、シネ・ヌーヴォや、第七芸術劇場、宝塚シネ・ピピアのよう感じです。

【あらすじ】HPより転載

ソウルのタクシー運転手マンソプは「通行禁止時間までに光州に行ったら大金を支払う」という言葉につられ、ドイツ人記者ピーターを乗せて英語も分からぬまま一路、光州を目指す。何としてもタクシー代を受け取りたいマンソプは機転を利かせて検問を切り抜け、時間ぎりぎりで光州に入る。“危険だからソウルに戻ろう”というマンソプの言葉に耳を貸さず、ピーターは大学生のジェシクとファン運転手の助けを借り、撮影を始める。しかし状況は徐々に悪化。マンソプは1人で留守番させている11歳の娘が気になり、ますます焦るのだが…。

事実に基づく内容だそうです。



ネタバレすいません。

クァンジュの事件は授業で習った。

歴史の時間にこういうことが韓国であったんだよ。

韓国(当時は「南朝鮮」と教えられていた)では、市民が拷問を受けて、抑圧されて大変なんだよ。

それに比べて北朝鮮は素晴らしい国なんだ みたいなことを習ってた気がします。

当時は特にそんなに気にもかけていなかった事件が、この年になって、今の日本に閉塞感を抱きながら、この映画を観るとなんともいえない気持ちで胸がいっぱいになった。

1980年というと、ついこないだではないのだろうか。


独裁政権を強いていた朴正熙(パク・チョンヒ)が暗殺されたものの、
全斗換によるさらなる独裁政権が敷かれることになった1980年代の韓国。


「おかしい!」と訴える市民たちの声を、軍はなりふりかまわず暴行を加える。


運動に参加する市民や学生を捕まえては殴る蹴るの暴行や拷問をくわえる。


しかし、メディアは、「反社会勢力の暴徒」としか伝えず、光州には入れなくして、

電話も不通、市民の死傷者をごまかし、軍の死傷者だけを発表する。


しまいには戦車を出して、白旗を掲げる市民をも銃殺する。


そんなことがソウルはもちろん、隣街でも全く知らされていない。


こんな出来事がたった38年前に起きてたことにゾッとした。


知った気でいた韓国の民主化運動だったけれども、やはり映像でみる衝撃は大きかった。


そのチカラに未来を感じたし、そんな歴史の上に今の韓国があることの意味を実感した。


しかしながら、今の日本はどうだろう。


為政者の横暴に追随するメディア、権力者にはさらに権力を与え、

弱い者同士を戦わせようとする国の施策。


この国がゆくゆく40年前の韓国のようになってしまうのではないかと恐ろしくなった。


なんとも目が醒める思いの映画でした。


1987、ある真実の闘いも観たいけど、夜眠れなくなりそうな気がしてちょっと悩んでます。
加藤直樹翻訳の「沸点」を読み直したいです。




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「タクシー運転手 約束は海を越えて」

2018年11月 6日 (火)

人権まちづくりセンター利用者説明会

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3日、豊中および蛍池の人権まちづくりセンターで、「人権まちづくりセンターの機能の見直しにかかる利用者説明会」が、10時と17時にそれぞれ行われた。

 

市の説明によると、現在のまま維持するのは難しいから見直してスリムにすること、余裕のできた部分は多機能化する、つまり他の部門に使ってもらうこと、事業部門は直営をやめて民間にやってもらうということになる。

 

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豊中の説明会で一番問題というか、質疑と意見が集中したのは、児童館部門がどうなるのかということだった。説明では一部の機能・事業は残すが、ほとんどはなくなるということで、出席者から口々に不安・批判の声があがった。案内文にはそんなことをうかがい知れるような文言はなく、会場に来て初めて、そういうことの?!とわかったのだから、そうした事態になるのは当然とも言える。

 

予定時間を超えて2時間近く、質疑が行われたが、出席者の疑問や不安は解消されないまま終わった

 

蛍池の説明会では、市が現行の事業は変わらないというので、出席者から、何がどう変わるのかわからない、何のための説明会なのか、ということになった。それに対して市は、事業は変わらないが、そのままではなく見直しもするし、市直営から民間団体に委託に出すと説明を加えた。が、噛み合うことはないまま40分ほどで終わった。

 

丁寧に説明をし、利用者(市民)との合意を図るという作業を積み上げるという意思が感じられない。移行時期は20204月と決めていることから、市としては是が非でもスケジュール通りに事を運ばないと、という思いも透けて見える。説明はしました、意見は聞きました、となりはしないかと危惧が募る。

 

「機能を見直す」というのであれば、現在の機能はどういうものなのかを確認し、そのうちのどの機能がどう不都合なのかを具体的に示し、こういうふうに変えていきますという説明を資料に基づいてすべきだろう。その手間暇をかけずに、市の方針を通すためにアリバイ的に説明会を行ったのだとしたら、アウトだろう。

 

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