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2019年3月14日 (木)

重くても暗くても中身が大切

先日おこなわれた協会の役員懇談会の中で、「人権は重い」「気軽に語ったり考えたりできないものか?」といったことが話題にあがった。実は過去に、センターの利用者さんからも「差別や人権の講座には暗くて重たいイメージがある」「人権について楽しく学んだり、明るいイメージを持てるような講座を企画してほしい」と言われたことがあり、僕はその時のことを思い出しながら話を聞いていた。

 

1人でも多くの人に人権について知ってもらったり、考えていってもらうためには、今後、楽しさや気軽さ、学びやすさについても検討していくべきなのかもしれない。しかし、個人的には「例え暗くても重たくても、しっかり学んでほしい」「大事なことだから一緒に考えてほしい」という思いが強く、また、中身や方法次第かもしれないが、楽しさや気軽さを優先することで、一番大事なことが伝わらなかったり、「楽しかった」や「面白い話だった」だけで終わってしまっては意味がないと思っている。

 

センター利用者さんの中には、「講座や学習会に参加して、これまで知らなかった問題について知ることができた」、「これまで無関心だった問題について考えるきっかけになった」と言ってくれる人もいる。

僕はそういう人たちを1人でも増やしていけるような講座、重くても中身のある講座を大事にしていきたい。

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